エロチャット
マミちゃんとは、テレセサイトで知り合った。
僕は特に何も考えずに待機中だったマミちゃんのボックスにインしたのだが、これが結構当たりだったのだ。
音声通話なので顔などはわからないが、果汁溢れるような表現豊かな声は最高だった。
もちろん、テレセもよかったのだけど、この子とは普通にトークをしていても楽しいと思ったのだ。
話を聞くと、僕の行動圏内に住んでいることも分かった。僕はダメもとでマミちゃんをデートに誘ってみた。
すると「ご飯をおごってくれるなら」という条件付きでこれが意外にもすんなりとOKしてくれたのだ。
年齢は僕より下であることは聞いていたが、ルックスは全く分からないので一種の博打みたいなものである。
ただ、どんなモンスターが現れても、マミちゃんの声と性格は偽りがない。少々の見た目は許容範囲だ。
しかし、これまた、予想外にかわいい子だったのだ。
「デートなのでちょっとおしゃれしちゃいました」
そういうマミちゃんは、淡いピンクのフリル袖のブラウスに赤いルージュが小悪魔的な女の子だった。
正直な話、こんな子が電話口の向こうでエロい声を出しているとは想像がつかなかった。
生で聞く彼女の声は魅力的だった。電話とは違い、表情を見ながらしゃべるのもまた格別だった。
電話でマミちゃんの機転の良さは感じていたが、話していて全く飽きさせない子だったのだ。
僕たちはテレセでしていたような会話をした。電話とリアルの差はあるが、話の内容はほぼ同じだった。ただ、この後、電話ではテレセが始まる。今日は、電話ではなくてこの子とリアルでセックスできるかも?と考えると、ちょっとドキドキした。
しかし、1時間ほど、料理屋で会話をしながら食事をした後
「今日はありがとうございました。また、テレセしてくださいね」
と、マミちゃんは僕に小さく手を振ると、黒のキュロットパンツに包まれた大きなお尻を見せて帰って行ったのである。
あ、あれ?いろいろと妄想をしていた僕は、あまりにもあっさりとしたデート終了に呆然とするしかなかった。
その後も、これまで通りマミちゃんとはテレセをしている。あの日以降、会おうという話には進展せず、普段通りのテレセをするだけだ。
ただし、一度、マミちゃんを生で見たこともあって、テレセの興奮度は確実に上がっていた。マミちゃんの方も感度がぐんと上がったように思える。
あれは、テレセの質を高めるためのデートだったのかなあと、僕はマミちゃんのキュロットパンツを妄想の中で脱がせながら思った。
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